■はじめに
株式会社EgoDivaではZig-zagを用いたウェブアクセシビリティ対応のJIS X 8341-3:2016規格のソース診断サービスを実施しています。本記事では、EgoDivaのウェブアクセシビリティ診断サービスについて詳しくご案内いたします。
■こんな方に読んでほしい
・JIS X 8341-3:2016規格の診断作業を業務効率化したい企業様・ウェブアクセシビリティ対応をスモールスタートしたい企業様
・過去、高額なウェブアクセシビリティ対応の見積に断念した企業様
・高額なウェブアクセシビリティ対応費用を経費削減したい企業様
・外注に丸投げではなく、主体的に既存のWEB制作・運用環境にて対応したい企業様

■サービス開始の経緯
昨年2022年の9月より、WEB検証ツール「Zig-zag」を本格展開してまいりました。日々商談を重ねる中で、多角的な検証ニーズがあるWEB制作会社様とは別に、とくに事業会社様のWEBご担当者は「ツール導入には踏み切れないが、検証はしてみたい!」という意見が多いことに気づきました。
▼主な理由は以下のとおり
・毎月安定した検証ページ数が保てるわけではない。・ピンポイントでの検証ニーズが多い。
・多忙すぎてツールのフル機能を使いこなす自信がない。
そこで、従来のZig-zagというツールの「貸し出し」ではなく、URLさえご連絡いただければ、EgoDiva側で検証してレポーティングする「検証サービス」を展開することにしました。
これによりお客様側は
1)URLをメールでEgoDivaに連絡する
2)1週間以内にレポートが納品される
3)レポートに付随するCSVデータ(EXCELやスプレッドシートにも対応可)をコーダーに投げる
という作業のみで、WEBサイトのウェブアクセシビリティ対応に向けたソース改善というアクションが可能になりました。
■特徴

▼どんな作業の工数削減が可能?
ウェブアクセシビリティ対応は下記のようなサイクル運用が推奨されています。
ウェブアクセシビリティ対応は、一時的な対応ではなく、恒常的に人にやさしいWEBサイトを目指しこのような対応をWEBサイトの運用の一環として継続的に実施していくことを指します。
EgoDivaのウェブアクセシビリティ対応診断サービスは、その「検証作業」というもっとも厄介で人的負担が大きい「機械的な検証作業」をデジタルの力で大幅に負担軽減いたします。

■JIS X 8341-3:2016規格によるページチェックとは?
JIS X 8341-3:2016規格によるウェブアクセシビリティ検証作業をどのように理解して実施すればよいかを補足するためのガイドラインなどが記載されています。ぜひご参照ください。参照ページ)ウェブアクセシビリティ基盤委員会 JIS X 8341-3:2016 試験実施ガイドライン
■検証費用

■当サービスが向かうところ
数々の商談の中で、こんな声を多く耳にしてまいりました。・過去に高額な見積に腰を抜かすほど驚き、ウェブアクセシビリティ対応を断念した。
・miCheckerでのウェブアクセシビリティチェック作業に疲弊し断念した。
・あまりにも面倒だし売上に直結しないので後回しにしてきた。
・日本のWEB業界は海外と比較してウェブアクセシビリティ対応が遅れている。
Zig-zag事業部では、このような国内の事業会社、WEB制作会社、WEBコンサル会社、広告代理店の皆様のウェブアクセシビリティ対応に関する「本音」と「課題」に耳を傾け、課題克服へと協業してまいります。さらに、国内のウェブアクセシビリティ対応の推進にお役立ちできるものと自負しております。

■販売代理も受付中
Zig-zagおよび、ウェブアクセシビリティ対応診断サービスは、自社でご利用頂くほかにも、既存のお客様への導入を促したり、関連会社へ導入をご提案頂くなど、販売代理対応も可能です。国内のウェブアクセシビリティ対応を加速させるためにもぜひ貴社のお力もお貸しください。
販売代理ご希望の場合は貴社専用の問い合わせフォームをご用意させて頂きます。